ワクチンとは・・・
日本の予防接種法では「疾病に対して免疫の効果を得させるため、疾病の予防に有効であることが確認されているワクチンを、人体に注射し、又は摂取すること」と定義されています(予防接種法2条1項)。
予防接種は、各種の感染症に対する免疫を持たない人たちに行うことにより、感染予防、発病予防、症状の軽減、病気のまん延防止などが期待できます。
また、妊娠適齢期以前の女子に予防接種をすることで、風疹、水痘などによる先天異常の発生を予防できます。
ワクチンで予防可能な疾患(当院では扱っていないワクチンもございますので、お問合せください)
- A型肝炎
- B型肝炎
- インフルエンザ
- 黄熱
- 流行性耳下腺炎
- 狂犬病
- 結核
- コレラ
- ジフテリア
- 水痘
- 疱瘡(天然痘)
- 日本脳炎
- 肺炎球菌感染症
- 破傷風
- 百日咳
- 風疹
- ポリオ
- 麻疹
- 子宮頸癌
当院ではワクチン接種後、体調に変化がないか観察するため、30分ほど院内で待機して頂くことを推奨しております。万一体調に重篤な変化が起こった場合はすぐに当院へお戻りください。当院が時間外であれば、ただちに救急病院などを受診されますようにお願い申し上げます。
その他
*接種後は接種部位を軽くおさえ、揉まないようにして下さい。
*接種後丸1日は、過度な運動を控えましょう。
*当日の入浴は問題ありません。
ご予約後に薬剤の確保を致しますが、在庫があればすぐに接種して頂くことも可能です。ご予約をされましたら接種日時は決めませんので、体調の良い時にお越し下さい。
ワクチン接種後、体調に変化がないか観察するため、30分ほど院内で待機して頂きます。特に過去に接種したことのないワクチン接種については特に気をつけて頂きたいので、ワクチン接種に来院される場合は、診療終了の30分前までに受付をするようにお願い致します。
どうしても待機が出来ない場合はお申し出ください。